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食事

【直島】テイクアウトで食事もおやつも楽しもう!

直島食事おやつ休憩をするとき、お店に入って過ごしてもよいですが天気がいいなら屋外で楽しむのもオススメです。

宮ノ浦地区なら宮浦港周辺、本村なら本村港周辺、他にはつつじ荘など、海を見ながらご飯を食べられるスポットはいくつかあります。
混雑している時期ならカフェやレストランは行列でなかなか入れないこともあるので、テイクアウトで時間も有効活用できますよ。

そこで今回は島内でテイクアウトできるお店を紹介していきます。

食事をテイクアウト

春~秋のあたたかい時期なら、食事をテイクアウトしてピクニック気分で外で食べるのもアリです。
食べる場所は海際で潮風を感じながらがオススメ。

宮浦港の屋外のベンチや、つつじ荘の浜辺にある防波堤などに座って食べるとロケーションがよいですよ。

また、朝食が付いていない宿に宿泊する場合は朝食を購入しておく方がベター。
朝から営業しているお店は限られているので、そういう場合には前日にテイクアウトできるお店を利用するとよいですよ。

パン トコリ

直島 パン トコリ引用:直島観光旅サイト

こちらは本村にあるパン屋さん。
落ち着いた佇まいのお店で看板も小さめなので、無意識に道を通っていると通り過ぎてしまう可能性がありますのでご注意ください。

お店の中も可愛らしく、ワクワクするパン屋さんです。
立地も含めて、路地裏好きの人にはたまらないでしょう。

家プロジェクト等がある地域からは少し坂道を上っていく場所にあります。

私はいちじくと紅茶のパンをだいたい買います。
クロワッサンも独特な触感で新鮮です。

種類が多いお店ではないですが、1つ1つしっかりこだわって作っているのが伝わるパンは人気も高いです。
Googleの評価も★4.2と高め。

朝ごはん用に買っておくのであればこちらのお店が一番オススメです。

maimai

直島 バーガー引用:maimaiブログ

こちらのお店の売りは直島バーガー
直島はハマチの養殖が有名な地ですが、ハマチのフライとタルタルで食べるのがこちらのバーガー。

サクサクの衣とジューシーなハマチの脂に鉄板のタルタル…
美味しくないなんてことがあろうか、いやない!!

ロコモコなど他のメニューもありますが、maimaiに行くなら直島バーガー一択でしょう。
640円とお値段も安いので気軽に食べられます。

お酒を飲みたい方は地ビールもあるので、バーガーやフライドポテトと一緒に飲めます。
直島の特産品三昧ができるのでオススメ。

バーガーというと年配の方は食べ慣れないかもしれませんが、旅先のチャレンジとしてぜひ挑戦してもらえたらと思います。

本村の細道にあるので、徒歩で行くことになります。
お店に行く時は近くにある町営の駐車場や駐輪場をご利用ください。

ゆうなぎ

直島 ゆうなぎ

こちらで食べられるのは大迫力のヒラメの唐揚げです。
テイクアウトでもその迫力は変わらず・・・プラスチック容器からはみ出るヒラメ!!

直島で養殖されている、直島産のヒラメです。
やはり旅行では土地のものを味わいたいところですよね。

ちなみに好奇心からヒラメサイズを測ってみたところ、全長28cm。
しっかりサクサクに上がっているので、背骨など太い骨以外はすべて食べられました。

お酢が入ったさっぱりしたソースもついてきます。
なしでも美味しいので、まずはそのまま、途中で味変にソースをつけてどうぞ。

ヒラメ単品で¥1,000、ご飯をつけると¥1,100になります。
このサイズのヒラメがこの値段・・・衝撃です。

ただしテイクアウトする場合はサラダや汁物などが付かず、ヒラメとご飯(たくあん付き)のみです。
女性の方で野菜が絶対ほしい!という方にはイマイチかもしれません。

Tee’s DELI GROCERY

直島 Tee'sDELI

I♡湯』の近くにあるお店ですが、細い道に少し入った所なので見つけにくいかもしれません。
入り口前にビールの瓶が並んでいるのが目印ですよ!

こちらはヴィーガンフードが特徴のお店。
コロッケのような調理法の中東料理”ファラフェル”か、ノンヴィーガン向けのジャークチキンの2種類からプレートを選べます。

写真では半分ずつ両方盛ってもらえました!!(わーい!)
相盛りはいつもやっているわけではないそうなのでラッキーでした♪

ファラフェルは初めて食べましたが、スパイスの香りがして初めての味でした。
ヴィーガンフードとは思えないくらいしっかり食べ応えがありましたよ!

ジャークチキンもしっかり味があるのでご飯にもお酒にも合う感じ。
サラダドレッシングは自家製だそうで、にんじんドレッシング好きな私にはかなり好みでした。

メニュー表には¥1,280とありますが、テイクアウトだと容器代等を含めて¥1,540でした。
あつあつのお弁当をロケーションのいい場所で食べるときっと美味しさも倍増ですね!

Cin.na.mon(シナモン)

直島 シナモン

こちらのお店では、昼は日替わり弁当を販売しています。
メニューは1種類のみですが、ドリンク付きで500円というお手頃さです。

直島 シナモン

私が訪れた日のメニューはそぼろ弁当でした。
窓口で数とドリンクを伝えればすぐに出てきます。

ドリンクの種類は9種類。
直島 シナモン良い天気で少し暑い日だったので梅サイダーにしました。
すっきり味でおいしかったですよ。

メニュー自体はシンプルですが、あたたかい食事を食べられるのは大きなメリットです。
味もちょうど良く、多少冷めてしまっても美味しくいただけると感じましたので、値段も含めて考えると満足度が高いかと思います。

taco taco

直島 タコタコ

こちらではたこ焼きを食べることができます。
コンパクトで可愛らしいお店です。

オーナーは民宿も経営していますが、そちらの民宿で女将さんが時折出していたたこ焼きは当時から美味しいという声が多かった様子。
そのたこ焼きが独立していつでも買えるようになったお店ですね。

私も食べてみましたが、中がフワトロで美味しかったです!

ネット上では13:00開店になっていますが、12:00過ぎに行ったら既に開店してアイスクリーム等はすぐに買える状態でした。
たこ焼きは12:00から焼きはじめということで、12:25くらいに買えました。

その日の混雑具合等によって営業時間は多少前後する様子なので、行ってみて様子を見るのがよさそうです。

ちなみにこちらのソフトクリームには讃岐のお菓子”おいり”がトッピングされています。
香川では結婚する時に食べる縁起物のお菓子。

見た目もカラフルでコロコロと可愛く写真映えスイーツとしては鉄板です。
女子旅なら外せないところ。

おやつをテイクアウト

アート巡りに疲れたおやつ時にふと休憩を入れたいところだと思います。
そういう時にはカフェに入るのも1つの手ですが、海を眺めながらおやつにするのもオススメです。

せっかく離島に来るので、島ならではのロケーションはたくさん楽しんでください!
次はコーヒーなどのドリンクとおやつをテイクアウトできるお店を紹介します。

アカイトコーヒー

直島 アカイトコーヒー引用:直島観光旅サイト

自家焙煎のこだわりコーヒーがいただけるお店。
ご夫婦で小さなことを大切にして運営している、あたたかい雰囲気です。

朝7:00から営業しているので、朝のコーヒーはぜひこちらでどうぞ!
ガトーショコラも美味しいので、コーヒーとセットでぜひどうぞ。

ご夫婦ともに過去デニムに関わるお仕事をされていたそうで、店内でデニムを使用した小物を販売もしています。
テーブルマットなどもあたたかみのあるデニム。

こだわりの感じられる店内は”丁寧に過ごす時間”を大切にできます。

フランコイル~直島コーヒー焙煎所~

直島 フランコイル 焙煎所引用:フランコイルFacebook

コーヒー焙煎所と銘打っているだけあり、コーヒーに自信アリのお店です。
使用した豆の詳細や特性をまとめた紙があるので、それを見ながら飲むのも楽しいですね。

コーヒーのお供に丁度いい焼き菓子も店内で販売しています。
店内でいただくのももちろんアリですね。

気に入った豆があれば購入することも。
オンラインショップもやっているので、帰った後からでも取り寄せることができます。

カフェオレやアフォガードなどのコーヒーを使ったメニューも豊富なので、コーヒー好きの人は是非どうぞ。

おかしとコーヒー

直島 おかしとコーヒー

本村地区の『』の入り口の目の前にあるお店です。

こちらはコーヒーやチャイなどのドリンクと焼き菓子をテイクアウトできるお店です。
小さなお店でほのぼのした雰囲気でほっこりするお店です。

焼き菓子は数種類のクッキーやケーキなどがあります。
私はクッキーをいただきましたが、優しい味で美味しかったです。

また、夏場であればかき氷も販売しています。
こちらのかき氷が本当に美味しいです。

果肉たっぷりのフルーツソースがかかっているので、大人のかき氷という感じ。
お店の横の広場に少しだけ座れるスペースがあるので、空いていればそこで食べるといいですね。

ちなみに飲み物やお菓子の他に、アクセサリーも扱っています。
金工で作ったアクセサリーはシンプル可愛いので、お店に行く時にはぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は島内にあるテイクアウトできるお店を紹介しました。

食事にしてもおやつにしても、天気が良い日にはぜひ海を見ながら島の自然と一緒に楽しんでもらえたらと思います!