瀬戸旅
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直島で借りられるレンタサイクルまとめ

直島での移動手段として使われることが多いのがレンタサイクル
より自由な時間で巡ることができますし、春~秋の季節には潮風を浴びながら海際をサイクリングするのも気持ちがいいものです。

町営バスも1回¥100と安い運賃ではありますが、何度も乗ってあちこち移動するには地味に出費がかさむもの。
自転車で島内を走って青春を感じながら直島を楽しんでいただければと思います。

そこで今回は直島内で借りられるレンタサイクル店を紹介します。

レンタルするなら【電動自転車】がオススメ

直島 レンタサイクル

各レンタサイクル店に普通自転車と電動自転車の扱いがあります。
普通自転車の方がお値段的には安いのでお得かと思いがちですが、ちょっと待って!

体力に自信がありますか?

島内は坂が多くアップダウンがありますし、道に迷いながらウロウロしたり、本村地区で徒歩で路地をウロウロしたり美術館内で立ったまま作品鑑賞を・・・

と考えると、結構足に疲れは溜まりやすいのが実際です。

もちろん体力や脚力に自信があれば普通自転車や変速機付きの自転車で大丈夫かもしれません。
ただ、そうでないなら可能な限り電動自転車をレンタルすることをオススメします。

宮ノ浦地区→本村地区は基本的に下り坂が多いのであまりしんどさもありません。
まぁ下り坂ということは、帰りは上り坂になるということですよね。

また、本村地区と積浦地区を行き来するには山越えがあります。
決して高い山というわけではないのですが、自転車になれていなければ乗ったまま漕ぐのが難しいくらいの勾配です。

せっかく島に来てくれるなら作品を見たり楽しむことに体力を使ってほしいところ。
そういった意味でもレンタルは可能な限り電動自転車一択です。

宮浦港近くのレンタサイクル

直島 赤かぼちゃ

宮浦港近くで自転車を借りるメリットはやはり近くて便利であることです。
直島に到着してすぐに借りられるのでアート巡りにすぐ向かえます。

早くアート巡りに行きたい人は船を下りてすぐの場所でレンタサイクルを借りるのがよいでしょう。

また、宮浦港は移動の要なので、宮浦港近くのレンタサイクルは台数が多い店が多いです。
宿泊先のレンタサイクルは、混雑する時期にはすべて出払ってしまって借りられない場合もありますので要確認です。

ただし、荷物が多い場合は考えもの。
もちろん有料の荷物預かりサービスやコインロッカーを使用してもよいです。

宿泊施設で預かりサービスを無料でやっている民宿等も多いのでそちらを利用した方がお得。
民宿によっては宿泊者にはレンタサイクル無料というところもあるので、移動手段と宿は併せて検討するのが吉です。

おうぎやレンタサイクル

直島 おうぎやレンタサイクル

こちらのお店は自転車の種類が豊富なことと、保有台数の多さが特徴です。
ロードバイクやジュニア用自転車もあるのでメンバーに合わせて借りられますね。

レンタルは1日単位(9:00~18:00)になります。
日付をまたいでのレンタルは可能ですが、時間単位での料金制度ではないので使用時間帯によっては多少割高になる可能性もありますのでご注意ください。

予約もできるので、瀬戸内国際芸術祭期間中の土日などに使用予定なら予約しておくのが確実です。
在庫があれば予約なしでも借りることは可能です。

また、系列の宿に宿泊した場合は優先的に使用できるそうなので、宿泊と合わせて検討してもいいですね。

こちらのお店の場合は手荷物預かりサービス(¥500)があるので、キャリケースなどをお持ちの場合は預けていくとよいでしょう。

>>おうぎやレンタサイクルでのご予約はこちら

TVC直島レンタル 宮浦店

直島 TVC直島レンタサイクル

こちらは日本交通管理技術協会認定の自転車安全整備店なので信頼度が高め。
なおかつ、自転車技師・自転車安全整備士の資格を持つスタッフが自転車を整備していますので安心安全。

車体自体も国内メーカーにこだわって揃えているようで、安心して使用できるという点を非常に重視しているお店と言えます。

保有台数の多さや自転車の種類も豊富なので、大人でも体格に合わせて使いやすい自転車を選ぶことができます。
また宮浦店の方は予約ができるので、予定がわかるなら早めに予約をするのがおすすめです。

ちなみにこちらのお店は各種クレジットカード・QRコード決済・交通系電子マネーが使用可能
島内では現金しか使えない場所もあるので可能なら現金は温存しておく方が安心です。

>>TVC直島レンタル宮浦店でのご予約はこちら

ふうちゃんレンタサイクル

直島 ふうちゃんレンタサイクル

こちらのレンタサイクルは事前予約がありません。
その分、当日急にレンタルしたい時でも、在庫が残っている可能性があります。

予約可能なお店では在庫があっても予約分で埋まっているという場合もあるので、その点では急に借りる予定になった場合には聞いてみるとよいでしょう。

サマポケ推しが全面に表現されているお店です。
聖地巡礼の方はオーナーともお話されるといい情報交換ができるかと思います。

料金は時期によって変動がありますので、正確な値段を事前に知りたい場合は電話で問い合わせるとよいでしょう。

ゆうなぎ

直島 ゆうなぎ

こちらの店舗の特徴は付近の他レンタサイクル店に比べて営業時間が長いことです。
朝も8:00~と早いので、朝からレンタルできます。

アート関連の施設は9:00~の所が多いので、その前に朝のコーヒーを味わうのもアリ。
宮ノ浦地区にはアカイトコーヒーやスパーキーズコーヒーなどの朝から営業しているお店もあるのでちょうど良いですね!

荷物預かりサービスもあるので、キャリーケースを持っていても問題なくレンタルすることができます。
ちなみに系列宿に宿泊する場合は無料で預かってくれますよ。

本村港近くのレンタサイクル

naoshima cafe restaurant Garden

写真の通り、本村港の目の前にあります。
宇野港から小型船で本村港へとアクセスする場合は借りやすい立地ですね。

電動自転車もあるので体力に自信がない人でも大丈夫。
島内はアップダウンがあるので電動の方がおすすめです。

レストランも営業しているお店なので、お昼前後に到着するならご飯を食べてから出発するのもアリですね。

手荷物の預かりサービスはないので、大きな荷物がある場合には宿泊先に預ける必要がありそうです。

TVC直島レンタル 本村店

直島 レンタサイクル引用:TVC直島レンタルHP

こちらは宮浦港前にあるTVC直島レンタルの本村店です。
ですので安心安全については本村店でも同様ですね。

チャイルドシート付きのレンタサイクルがあるのはこちらのお店だけなので、小さいお子さんがいる場合にはいいですね。

島内はアップダウンがあるので電動の方が楽だとは思いますが、電動自転車は台数に限りがあります。
しかし本村店は予約制度がありません

使用したい場合は当日お店に行ってみるしかないので、船が到着後早めにレンタルすることをおすすめします。

島小屋 │ BOOK CASE&TENT STAY

直島 島小屋引用:島小屋HP

こちらはネット上にあまり情報が出ておらず、大まかな内容だけでした・・・。
予約はできないそうなので、当日行ってみてになると思います。

ジャンボプリンがSNSで話題になっているブックカフェを営んでいるお店です。
レンタルついでにカフェで一休みもよいですね。

宿泊ついでに借りられるレンタサイクル

直島

宿によっては宿泊者専用・優先貸し出し・無料貸し出しなど好条件でレンタサイクルを借りられるところもあります。
宿泊先が先に決まっているなら、一度確認するとよいでしょう。

HPを更新していない宿などもあるので、気になるなら一度問い合わせてもよいかもしれません。
ひとまず、ネットで拾えた情報をこちらにまとめておきますね。

どの宿も当然台数には限りがあるので、予約時に確認しておいた方がよさそうです。

民宿 SEASON 宿泊者無料
※保有台数が8台・先着順
民宿 おやじの海 ¥500/日・要予約
海辺のGuestHouse 海っ子 ¥500/日
※保有台数が6台・先着順
民宿 竹の家 宿泊者無料
※数に限りがあるため先着順
Bamboo Village ¥500/日・要予約
癒しのコテージ OHANA ¥500/日
島小屋 | BOOK CAFE & TENT STAY ミニベロタイプ(変速機付き)¥800/日
※レンタル時にデポジット¥800が必要
海辺の民宿 波へい ¥500/日
※保有台数が6台・先着順
SPARKY’s House 普通自転車は無料
電動自転車は¥800/日
ホテルライトスタイル おうぎやレンタサイクルで優先貸し出し
直島 古民家宿 星屑 おうぎやレンタサイクルで優先貸し出し
民宿 おうぎや おうぎやレンタサイクルで優先貸し出し
星屑別館 月灯り おうぎやレンタサイクルで優先貸し出し

まとめ

今回は島内にあるレンタサイクル店についてまとめました。
バスに比べて自由な時間で巡れる、海風を浴びながら走る気持ちよさなどのメリットも多い移動手段です。

サイクリングも楽しみつつ、島巡りを楽しんでいただければと思います。