瀬戸旅
アクセス

アートの聖地・直島への行き方(飛行機・新幹線)

遠方から直島へ行く場合、飛行機新幹線を使うのはいいけれどそこから先の行き方が分からないという人も多いですよね。

田舎ほど交通事情が独特な場合もあるので注意が必要です。
そこで今回は遠方から直島へアクセスする場合の、飛行機や新幹線を降りた先のアクセス方法をまとめました。

【飛行機】岡山空港からアクセス

岡山空港から直島へアクセスする場合、以下のような移動になります。

岡山空港 直島 アクセス

岡山空港から岡山駅行きのバスは1~2時間に1本くらいの頻度で出ています。
タイミング次第では少し待つようになると思うので、時刻表は事前に確認した方が良いですね。

バス乗り場はターミナルビル1Fを出た目の前。
岡山駅行きのバスはターミナルビルを背中にして右手寄りの2番乗り場です。

運賃は大人¥780、子ども¥390。
支払はICカード、現金、乗車券(空港内の券売機で購入)が利用できます。

岡山駅から先は以下の順に進めば大丈夫ですが、詳しくは別記事にまとめているので、下のリンクからご覧ください。

  • 電車なら宇野駅まで約1時間(¥590)
    そこから宇野港へ歩いて約2分
  • バスなら宇野港か宇野駅まで約1時間(¥660)
    宇野駅から宇野港へ歩いて約2分
  • 宇野港から直島へフェリーで約20分(¥300)

>>【岡山県→直島へのアクセス】フェリーの時刻表や運賃、利用時の注意など

【飛行機】高松空港→高松駅

高松空港から直島へアクセスする場合、以下のような移動になります。

高松空港 直島 アクセス

高松空港から高松駅へは高松空港リムジンバスを利用するとよいです。
飛行機の到着に合わせて運航しているので接続はよいと思います。

運賃は大人¥1,000、子ども¥500です。
交通系ICカードも使えるのでお持ちなら支払も楽ですね。

運転席のすぐ後ろにキャリーケースを置くスペースもあるので、荷物が大きい場合は利用しましょう。

バス乗り場は、到着出口を出た目の前の出入口から外に出て少し左に進んだ場所です。
車体に「Airport Limousine」の文字があるバスです。

青いカラーリングにローカル鉄道ことでんのキャラクター「ことちゃん」、オレンジの車体、ポケモンの「ヤドン」デザインなどバスのデザインはいくつかあります。
間違えないように注意してください。

高松駅から先は以下の順に進めば大丈夫ですが、詳しくは別記事にまとめているので、下のリンクからご覧ください。

  • 高松駅から高松港へ歩いて約7分
  • 高松港から直島へフェリーで約50分(¥520)

>>【高松港→直島のフェリーのアクセス】時刻表や運賃、利用時の注意など

【新幹線】岡山駅

新幹線を利用する場合、以下のような移動になります。

岡山駅 直島 アクセス

岡山駅から先は以下の順に進めば大丈夫ですが、詳しくは別記事にまとめているので、下のリンクからご覧ください。

  • 電車なら宇野駅まで約1時間(¥590)
    そこから宇野港へ歩いて約2分
  • バスなら宇野港か宇野駅まで約1時間(¥660)
    宇野駅から宇野港へ歩いて約2分
  • 宇野港から直島へフェリーで約20分(¥300)

>>【岡山県→直島へのアクセス】フェリーの時刻表や運賃、利用時の注意など

ちなみに乗換時間に余裕があるなら新幹線乗換口からホームに行く途中にあるお土産屋さんをオススメします。

岡山銘菓も一通り置いてますし、特産品を使ったおしゃれなお菓子などもあるので見るだけでも楽しめます。
お土産じゃなくても、旅の途中のおやつとして購入するのもアリですね。

ちなみに個人的なオススメは「大手饅頭」と「ベビーポエム」です。
大手饅頭は一口サイズの小さい薄皮のお饅頭で、私は帰省する時にはほぼ毎回おやつ用として購入しています。

ポエムは岡山銘菓ではないのですが、四国ではメジャーなお菓子です。
いくつか種類がある中でベビーポエムはミルク饅頭ですが、優しい味で無限に食べられます。

岡山はフルーツ大国で特に桃やマスカットが有名です。
それらを生かしたかわいいお菓子などもあるので、通りすがりにぶらっと入ってみてください。

まとめ

赤かぼちゃ引用:瀬戸内国際芸術祭2022HP

今回は今回は遠方から直島へアクセスする場合の、飛行機や新幹線を降りた先のアクセス方法をまとめました。

事前チェックでスムーズに移動し、ストレスのない旅にしてくださいね。